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★★★ 予想屋の週間見通し ★★★

  • 2007/11/12(月) 18:56:11

■ 金 (利食い売り中心に 2,900円~3,100円)

先週、原油価格が史上最高値を更新し続けて100ドルを目前にし、金相場は国内外の市場でそれぞれ節目の価格を突破していた。ただ、ドル安背景の上昇相場をみせてきた金市場だったが、米国株が下落。且つ、サブプライム問題が米金融機関の評価損計上の動きが注目され出し、それに伴いリスクポジションの圧縮の動きが強まり出している。今週は利食い先行の動きが中心となりそうな気配だ。また、ここまで販売好調を維持していたインドをはじめとするアジアでの伝統的現物実需において、現在の水準では確実に後退していくと思われる。先週半ばからの円全面高を背景に次第に下げのプレッシャーがかかっていることも要因。しかしながら、米国に対する信用不安のリスクは容易に沈静化するとは考えずらく、金市場は、押し目を作りながら下値を切り上げていく展開には変化はないと思われる。


■ ガソリン (下値固めへ 74,500円~77,500円)

先週のNY・WTI原油、中心限月となる12月限は95.92ドルから安値93.72ドルを経て高値98.62ドルまで上昇した後、94.54ドルまで下げて96.15ドルで越週。100ドルが視野に入った状況でファンダメンタルズも締まった格好が続いている。国内においても現物の引き合いが見られており、上昇基調を継続していたが、ここにきて高値警戒感と円高基調が下げ圧力となり、上値を圧迫し出している。目先は下値を固める展開となりそうな気配だが、海外市場の強さは依然として変化がない状況なだけに、再び100ドルを目指す展開となっていくことを想定したい。海外に合わせる動きで国内市場も展開を見せるだろう。しっかり下値を確認した後に、安値を買い拾う姿勢をとりたい。下値目処は75,000円。


■ 灯油 (気温動向も注意 70,500円~74,000円)

WTI原油が100ドルを超えて上昇を続ける可能性が高いうちは、連動した展開をみせてくるものと捉えている。国内需要は北向けに次第に活発化してくるが足元では買い気は後退気味。前年と比べて在庫は低水準だが、全国的には冷え込みが厳しくなく、買い気の盛り上がりには欠けている状態。目先は原油の動向と、国内の気温にも注視していく必要がありそうだ。円高が下げ圧力をみせているが、基本姿勢は原油に連動した動きを想定して、買いポジションをとっていきたい。


■ とうもろこし (買い仕込み準備 31,000円~33,000円)

9日に発表のあった需給報告では07-08年度の米コーン期末在庫見通しを18億9700万Busとした。この水準は、事前予想の平均を下回った結果となった。また供給面では生産高が1億5000万Bus引き下げられ131億6800万Busとなった。需要面においては生産量減少見通しと価格上昇見込みを反映し減少となり、期末在庫は1億Bus下方修正された。これは過去最高の生産高にも関わらず現物価格が上昇していたため。商品全面高の格好をみせていたが、今週は円高が下げ圧力となりそう。しかし、原油・ガソリンの上昇に伴い、エタノール向け需要が活発化するとの見方もあるだけに安易に弱気になることは危険を伴うことになるだろう。原油動向及び為替に注意しながら慎重に買い玉を仕込みたい。


■ アラビカ (納会まで頭重い 21,800円~23,800円)

先週のアラビカは23,000円前後での保合となっていた。NYコーヒーは120セント割れから小幅反発し、保合。ブラジルでの乾燥緩和、11月に入ってからも一部地域で不足があるものの、降雨が観測され、また今後も降雨予報が出ていることから、まだ楽観視はできない状況ではあるが、干ばつ懸念は後退、結実が進むとみられている。東京市場では15日に11月限が納会を控え、順ザヤのアラビカは当限から圧迫がかかっており、納会に絡んで期先限月もサヤすべりが懸念され、弱含みとなりやすいだろう。

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~お知らせ~

これまで、日々のコメントや週間展望を掲載させていただきましたが、
今回の掲載を持ちまして終了させていただくことになりました。

これまで、閲覧して下さった方には大変感謝しております。
ありがとうございました。

なお、今後は会社で作成するブログに掲載しますのでそちらでお付き合い下さいますようお願い申し上げます。

下記URLよりご覧下さい。
http://cx-trade.no-blog.jp/station/


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当ブログはお客様の参考までに担当者独自の視点で予測等を行なっております。
内容の正確性、完全性を保証するものではありません。
掲載内容によって生じたいかなる損害についても、当方は一切責任を負いかねますので
予めご了承ください。
実際の取引に当たってはお客様ご自身でご判断下さいますようお願い申し上げます。

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★★★ 予想屋の週間見通し ★★★

  • 2007/11/05(月) 18:19:39

■ 金 (ドル相場に警戒 2,900円~3,100円)

先週、注目されたFOMCでは0.25%の利下げとなる結果となり、これが大方の予想範囲であったことに対し、市場には折り込み済みだったことで相場への影響は限定的なものとなった。揉み合いを続けながらも少しずつ高値を切り上げてきている。今後もドルの基調が変わるなら金にも大きな調整が入る可能性はあるが、現在のところ、米国経済を見る限りはドルが高くなるとは思えない状況。今週も安くなったところは買われやすくなるだろう。中長期的には国内価格において先限3,000円は通過点になるといった見方は多いようだ。米サブプライム問題に発する米国経済の悪化はまだまだ根は深そうであり、月内は米雇用統計や日銀総裁会見などイベントも多く控えているが、ドルが買われる余地は少ない現状にあり、ドルを強気に見ることは当分なさそうだ。押したところは積極的に買い拾う姿勢を保ちたい。


■ ガソリン (上昇傾向は継続 74,000円~77,500円)

今や商品市場全体の牽引役となっている石油市場であるが、その勢いは留まるところを知らない状況となっている。NY原油は終値ベースで史上初めて90ドル台を維持した展開となっており、相場高騰に対する警戒感はあるものの、下押し局面では、すかさず買いが入るような環境となっている。また国内需給は弱いもののそれを上回るだけの海外の強さがある。今週も原油連動の高値波乱が見込まれるだろう。外資系ファンドの買い越しが続いており、これに商社と実需の買いも加わって相場のスケール自体が大きくなっていることが伺える。ここまできてもパニック的な上昇相場となっていないことが、上昇の堅実さを物語っている。原油も100ドル台突入が間近に迫っているだけに今週も市場の足取りを決める立場で推移することだろう。


■ 灯油 (原油に追随 70,000円~73,500円)

需要期の集まる期近限月は現物市場の需給タイト化から強含む姿勢を保っている。灯油在庫が前年同期比21%減と低水準で、この時期としては異例の在庫取り崩しもみられ、需給はタイトな状況となっている。これを背景とした先限も弱気できない環境が波及しており、強気スタンスを維持している。NY原油が強気姿勢を崩してこない限りはこの流れは継続とみておくべきだろう。また中東地域からの原油供給がイラン情勢悪化に伴い停止する懸念も台頭しており、今週も原油に追随する展開を想定して臨みたい。


■ とうもろこし (修正局面入り 30,000円~32,500円)

国際商品全般に市場心理が働いており、コーンのおいても不安定な相場状況となっており上下波乱含みとなっている。需給については輸出成約が伸びており、11月以降輸出は本格化へ向かう。海上運賃の調整安が国内市場の売り圧力につながったが、これは一時的なものとなりそうだ。目先9日の米農務省生産予想及び需給報告が注目となるが、FCストーン社のコーン生産量予想は132億4,000万Bus(単収153.8Bus)と前回の同社予想を2億0,500万Bus下方修正していることは発表までの間の上げ材料となりうる。加えて問題となるのは原油市場の100ドル乗せにも注目しておきたい。達成できないとなれば一斉に売り人気に傾斜することも想定しておきたいところだ。


■ アラビカ (下値固めの展開 22,800円~24,800円)

先週、東京市場は23,000円を支持に下げ止まり小幅保合、NYでは120セントの支持を割り込む形で軟調推移となった。ブラジルのコーヒー産地では降雨が観測され、開花が進んでいる。まだ雨量が不足している地域もあるものの、今週も降雨が予報されており、圧迫を強めやすい状態となっている。短期的な材料としては、NYでファンド筋の買い越し枚数が高水準にあること、天候リスクや需給要因などで下値は限定されてくると思われる。しかしながら来週納会を控えているだけに玉整理には警戒が必要だろう。


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★★★ 予想屋の週間見通し ★★★

  • 2007/10/29(月) 18:20:51

■ 金 (ドルの動向注視 2,800円~2,975円)

先週NYは週初安値745.50ドルへの押しを経て上昇継続し、高値785.70ドルの後、785ドルで越週となった。ドル安背景の上昇相場を展開中で週明け確りした動きをみせている。目先、31日のFOMCでの金利変更の有無と緩和の幅が焦点になってくるものと思われる。緩和余地を残すなら800ドル超えの展開になろう。逆に一旦調整に入る場合なら、750ドル割れも視野に入れておく必要は出てくるだろう。金融緩和によるドル安は来年度の金価格を占う上で方向感を決定づけてくれるものとなるだろう。750ドル割れがあるなら大きな押し目として捉えるべきである。米証券大手メリルリンチのサブプライムローン関連の損失拡大を受け株価が急落し、ドルが売られた。サブプライム問題は未だ根強く残っており、これから始まる米企業決済発表の内容次第では更にドルが売られる可能性もある。引き続きドルの動向には目を離すことはできないだろう。


■ ガソリン (高値波乱は継続 73,000円~76,500円)

NY原油が高値を追いに勢いが増してきている。在庫統計の数字や、米国のイランに対する経済制裁の発表が背景となっている。中東情勢緊迫化の思惑買いも入ってきており、引き続き予断を許さない状況となっている。30日のFOMCなどもあることで乱高下も想定しておいたほうが良さそうだ。現物市場においては買い気が停滞気味となっており、需給は弱い状態をみせている。しかし原油高を背景としたコスト上昇が見込まれるうちは高値波乱継続とみておくのが妥当だろう。先週のEIA在庫統計における原油在庫の前週比530万バレルと急減後となる今週の発表、米景気に対する不安感によるドル安地合い、及び中東情勢の悪化など目が離せない状態だ。


■ 灯油 (原油に連動高 69,000円~72,500円)

先週の灯油は66,370円から安値66,070円を経て、70,610円まで上昇し70,550円で越週となった。冬場の気温が焦点となっている中、気象庁の予報では全国的に平年並みの寒さ、11月を迎えた後、12月、1月は平年並み。在庫の積み増しが対前年比で遅れており、現物市場での引き合いが活発な状況は引き続き継続とみている向きは多い。しかしながら、原油高を背景に下がりにくい環境であることははっきりしているようだ。


■ とうもろこし (需要の鈍さ露呈 30,500円~33,500円)

シカゴのコーンは一進一退の動きとみせており、大豆が伸び悩みをみせている中でコーンの買い蓄積が少なかった分、上昇しやすい環境となっているようだ。エタノール需要に関する農家の期待感は薄れているものの、輸出の成約ベースでの好調さや、ドル安、原油価格の高騰などによってファンド筋の買いも入ってきているようだ。東京市場では海上運賃の続伸にも水準をアップさせているようだが、しかしながら、このまま上値を追っていくには環境が不完全なように思える。徐々に需要の減退が表面化してくると予想されており、今週に至ってはやや戻り売り優勢のを想定しておきたい。コーンにおいても原油価格の動向とドル状況にはしばらく注意を図るべきだろう。


■ アラビカ (短期勝負 23,000円~25,500円)

ブラジル産地では激しい雨が降っている。そのためNYは値位置を大きく切り下げた。一部の主要生産地で生産が集中しているため、一般的に価格の変動率が高い銘柄であると言われていることもあり、生産地の天候次第で荒れた相場になりやすいようだ。ただ、今後は雨脚が弱まってくると伝えられており、土壌水分が十分な水準に回復するとも限らず、再び騰勢を強める可能性はあると市場関係者は述べている。引き続き、天候次第の相場着きとなりそうだが、短期決戦で上昇に狙いを定めていく姿勢で臨みたい。


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  • 2007/10/22(月) 17:39:09

■ 金 (下値は限定的 2,780円~2,955円)

先週末に開催された先進7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)はユーロ高や円安是正に関する文言が盛り込まれなかったことで市場では、米国経済に対して金融市場の混乱や、住宅市場の弱さなどから逆にドルに対するリスク懸念を感じており、ドルの弱さはまだ継続する展開となりそうだ。米国の景気減速懸念は2008年に向けても影響してくるものと思われるが、金融緩和によるドル下落は金相場への下落圧力を中和させるか、むしろ景気回復期待が持てるようになってくれば、安定上昇の継続となりうる。先週末発表のあったCFTC建玉明細による非当業者による大口投機家のポジションは引き続き買い玉が優勢となっている。また現物需給も活発化してくる時期であるだけに、下値は限定されてこよう。押したところは丹念に買い拾う姿勢を取って臨みたい。


■ ガソリン (高値波乱余地 66,500円~69,900円)

NY原油が断続的に高値を追っている展開に後押しされており、国内で足元の販売が伸び悩みをみせ、買い気は盛り上がっていないものの、在庫の減少傾向や11月に向けてのコスト上昇を見越して高値を維持している。この流れは今週も継続とみて、NYに連動する動きとなりそう。週末に下押したNY原油もトルコ・イラク間国境での軍事衝突の可能性が高まっており、2国間をまたがる原油パイプラインの存在もあって売り圧力は今後、後退してくるものと考えられる。中期的にみても新興国の持続的な経済成長に伴う需要の拡大を背景に100ドル水準を上回るとの見方も増えており、まだまだ高値波乱は原油同様で、ガソリンにおいても継続するものとして捉えておきたい。


■ 灯油 (原油に連動高 65,800円~69,100円)

現物市場では、北日本で荷足が付き始め、北海道での販売好調が伝えられるなど、冬場の在庫溜め込みに向け、スポットでの買い気は当面持続するものと思われる。ガソリンと比較すると出遅れ感はあるが、原油高を背景とした先高感から、売りは出にくい環境となっている。北日本で品薄感が表面化してくれば上昇力は強くなってくると思われる。しかしながら、足元の基調は強いものの、気温次第で騰勢は急変する可能性もあることから、警戒感は原油・ガソリンと比較すると持っておく必要はあるだろう。


■ とうもろこし (上値余地残す 29,200円~31,500円)

天候相場期もほぼ終わりに近付いてはいるが、10月半ば以降の米中西部での多雨が収穫作業を遅らせており、品質の悪化や減産する恐れを懸念し、他穀物とは対照的な動きをみせており、買い人気を集めている。また米国農家は大豆・小麦を高値で販売した結果、資金が豊富であるため、コーンをホールドする姿勢を強めているようだ。金・原油の上昇といった影響もあるが、何よりドル安での商品への資金流入により、商品連鎖高の公算は大きい。加えて、海上運賃の上昇も重なり下がりにくい環境を形成している。警戒すべきは円高といったところだろう。小麦・大豆に出遅れて割安な水準である分、まだコーンの上値余地はありとみている。


■ アラビカ (まだ調整安の範囲 23,000円~25,500円)

これまでブラジルのコーヒー産地では8月以降から乾燥気候にあり、開花への障害が懸念されていたが、10月半ばからは降雨が観測されだし、下旬も引き続き降雨が予想され、開花が促進されると見通しが出たことで市場は急落となった。市場ではブラジルの2008/09年度の生産高を5,000万袋以上と見込む向きもあるが、それでも大幅な需給緩和にはつながりにくく、11月も雨量不足で結実に影響が出れば、需給ひっ迫感が出てくる可能性もある。引き続きブラジルの天候を眺めた動きとなってくるだろう。安易に弱気になることは避けておいた方が良さそうだ。

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  • 2007/10/15(月) 15:50:49

■ 金 (押し目買い継続 2,775円~2,950円)

先週の金は若干の押し目は入っていたものの、連日のように高値を更新し東京市場では85年以来の高値を付けるなど強気リードの状態となっている。これから需要シーズンに入るということが買い意欲を増幅させている。為替も米雇用統計が予想より強かったことを受け、景気悪化懸念が薄れたことや、FOMC議事録から金融市場がある程度落ち着きを取り戻したと受け取られての、ドル安心感から117円台に突入している。基調は引き続き上昇トレンドとみて買い方針継続の環境ではあるが、高値を警戒する構えは必要だろう。とは言え、中東のドル離れが加速していることや原油高などが追い風となり、高値警戒感はあるものの、更なる高値トライの可能性が高い状態と言えよう。目先の材料は今週末のG7の声明で、協調利下げに踏み込まなければドルがさらにレンジを切り上げることとなり、金の買い意欲は更に加速することになろう。


■ ガソリン (NY原油に追随 66,000円~69,800円)

NY原油市場が再び騰勢を強めている。下押しの局面では着実に買いが入るなど、80ドルを強力な下値支持線として強気有利である相場環境であることも確認されている状態。国内現物市場では10月の販売伸び悩みを背景に買い気が後退し、上値は重いものの材料視されてはおらず、出来高・取組高の増加に伴って買い人気の高まりを示している現状となっている。EIA週間在庫統計でも示されたとおり、原油・ガソリン・ディスティレートの製油所稼働率はいずれも前年同期比を下回っており、特に先限においては開所来の高値を更新する公算が大きいと見ている向きは多いようだ。


■ 灯油 (押し目形成 65,000円~68,800円)

先週の国内灯油は騰勢を強め、高値67,690円を経て越週。現物市場では元売向けの買いがコンスタントに入り、上昇傾向を示している。灯油在庫が400万キロリットルを上回ってはいるが、昨年に比べてペースは遅く、溜め込みの買いが継続しやすい状態となっている。気象庁はラニーニャ現象が2008年まで継続すると予報しており、各地気温の平年差の拡大が注目となっている。冬場の暖房需要期の接近も重なることから今後も大幅上昇を演じる可能性はありとみている。


■ とうもろこし (安値拾い姿勢 28,500円~31,000円)

先週のシカゴコーンで342.25セントから335.00~349.75セントの保合を経て、米農務省需給報告を受けて358.00セントまで上昇した後、351.00セントで越週となった。米国の収穫進展に伴うハーベストプレッシャーから伸び悩み、需給報告後に買い戻されてはいたが、収穫進展率も昨年を上回っており、その後は保合った。ただ、豊作を織り込んだ形で下値固めに入ってると捉える向きもあり、今後は米国の輸出、米国中西部の天候に一喜一憂した値動きとなりそう。需給タイト感はないものの、大豆・小麦に比べて関心が低い状態となっているため、今週は保合の流れとなりそう。まだ他穀物と比較して出遅れている分、上昇余地はあると踏んでいるのだが。。


■ アラビカ (上昇継続 24,500円~26,500円)

ドイツのF.O.リヒト社は07-08年度の世界コーヒー豆生産高がアラビカ・ロブスタともに前年度を下回る見通しであることを示している。また、インドネシアなどアジア圏では、経済成長やそれに伴う富裕層の増加を受けて、国内需要が増加しており、輸入国では在庫の減少が懸念されているため、生産国の輸出は伸びるだろうと言われていた。コーヒーは現在も生産地の天候次第の値動きを続けている。雨量が少なく土壌の水不足懸念は拭いきれない状況となっており、NY市場ではこのまま堅調な値動きになるものと考えられる。


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