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★★★ 予想屋の週間見通し ★★★

  • 2007/01/22(月) 18:29:50

◆ 金 (足場を固める展開に 2,350円~2,550円)

原油相場の下落につれて金も弱含む値動きとなっていたが、海外ドル建て市場は節目の600ドル台を維持した格好で、国内の先物価格は2,500円に近付き、今後の上昇期待も徐々に集め出している。金現物需給の堅調さを背景にして、下値の固さを確認しながら推移している動きになりつつあり、今後の先行きを占う上での重要な局面を迎えつつあると言ってよいだろう。これまでの流れであれば海外640ドル付近に差し掛かると利食いから、失速した展開となり、その後600ドル付近まで下落、といったレンジで推移していたが、金への関心が高まってくることで変化もあるだろう。しかしながら、それもテロなどの世界情勢や原油の動向をこなせなければ、その兆しも見えないだけに、これらのハードルを飛び越えるだけの新規材料待ちといったところと言える。


◆ ガソリン (下値探り継続 54,000円~56,500円)

中東原油が下落しているため、元売は理論的には仕切り価格を今後も値下げしなければならないことになっている。また、原油の先安感を背景に買い気も後退気味であるため、今後の元売は減産強化を行ってくるだろう。しかしながら、低燃費車の増加に伴い消費の伸びが将来的にも期待できない状況だけに稼働率を余程、落さないと荷余り状態が続きかねない。こうした需給背景もあり、先高期待が弱まっているためこの先暫くは、まだ期先を中心に割り高度の修正が行われるだろう。原油の大幅上昇がなければ下値低迷が継続となりそうだ。


◆ 灯油 (下値模索 48,500円~51,500円)

在庫が国内的には過去にない高水準で続いている。このため需要期であるにもかかわらず業転価格は下落し、小売価格も低迷状態が続いている。暖冬による消費減もあるが元売はそれに対応した減産体制を取らなかったことが今回の値崩れを招いた原因といえる。輸出で捌くことは円安とはいえ世界的に荷余り傾向であることからも困難であるのが現状。ジェット燃料などへの転用以外の方法では在庫処理が厳しいだけに、在庫の圧迫は長期化する懸念も出ている程だ。シーズン末期には在庫処理優先での投げ売りも考えられるだけに、仮に原油高などで戻りがあったとしても、すぐに売られ易くなるだろう。


◆ とうもろこし (強気姿勢は継続 25,500円~27,500円)

米農務省の需給報告で、米国生産高を107億4,500万BUSから105億3,500万BUSへと下方修正した。一方、需要面では国内需要を8,000万BUS減、輸出を5,000万BUS増とした。この結果、06年-07年度の期末在庫が7億5,200万BUSとなり、期末在庫率は12月時点の7.9%から6.3%へと低下することに。事前予想の下限さえ下回る内容となったことで、シカゴ市場はストップ高を示現するなどの展開になっていた。また、今回エタノール向けの需要は据え置かれたが、次回は引き上げられるとの声も出ていることから、これが現実化してくれば多少の増産では追いつかない展開になり得る。目先的には急騰の反動も一時的に警戒はするべきではあるが、中長期的なトレンドは不変と見ておくべきであろう。


◆ アラビカコーヒー (需給要因が支援 24,000円~26,500円)

ICOの月報で07年度-08年度世界生産が1億900万袋~1億1,200万袋、需要が1億1,800万袋~1億2,000万袋と需要が生産を上回る見通しを示したが市場ではテクニカル面での売りや調整から反応はさほど大きくはなかった。しかし、足元の増産で一時的に需給が緩んだとしても、長期的な需給逼迫見通しが今後も下値を支えると考えられる。国内市場25,000円を割れてくるようなら買い場となる動きが予想される。

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