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★★★ 予想屋の週間見通し ★★★

  • 2007/03/26(月) 18:45:06

◆ 金 (利食い売り 2,400円~2,650円)

NYダウが12,000ドル台まで戻り、東京株式市場でも日経平均が17,000円台を回復したことで、世界同時株安と景気の先行きに対する懸念は、どうやら薄らいで来たように見受けられる。先週のNY金は651.60ドルから高値666.60ドルへと上昇。一旦、利食いを経て655.60ドルで越週となった。ユーロドルの上昇に追随高となっており、国内では円安も重なり下値は硬直的な状態となっている。このまま円売りと欧州通貨高が持続するなら国内2,600円台乗せもありうるだろう。ただユーロドル、海外金価格ともに保ち合い圏に入り込む可能性もあり、押しで2,500円を下回ることも想定しておくべきだろう。目先の材料として28日のFRB議長による上下両院での経済見通しの証言が注目されるが、流れとしては米経済全体の浮揚圧力を通してプラス方向の材料になると考えられる。しかしながら、国内のみで今週の判断をするなら、やや利食いも多くなってくる動きと見る。


◆ ガソリン (安値拾い継続 57,500円~61,500円)

NY原油の60ドル突破を背景に水準切り上げのテンポが速まってきた。3月仕切り価格の引き上げは末端にまでは浸透しきれなかったが、価格下落を食い止める効果をここにきて出してきている。また、4月に仕切り価格を引き上げの方針を見せている元売は、減産を強化して在庫改善に努め、価格引き上げ実現に向けた姿勢を強めてきている。低燃費車の増加によって需要増は抑制されるとみられるものの、元売がこれに対応した供給管理を行ないつつある。そのため特に夏場の限月においては原油が底固い動きである以上、買い余地はあると考えられるだろう。下げたところを買い拾うスタンスが有利かと思われる。


◆ 灯油 (原油コストに反映 58,000円~61,500円)

寒の戻りとも言うべき寒波の襲来によりここへきて在庫の改善が進展してきている。これを受けてシーズン終了時には例年並まで在庫は減少することになりそうで、この見通しを受けて販売価格も底入れしている。需要期限月である10月限も発会してきているだけに、今後は原油コストを反映した価格に転じてくるものと見られる。また、今冬ではコスト割れ販売となったことから、来冬に向けた在庫積み上げは抑え気味になることが予想され、中長期でみるなら需給タイト状態で推移する可能性もあるだろう。また、中国向け輸出やジェット燃料が好調なこともプラス材料として響いてきそうである。これらの要因から先物市場が先導で上昇場面を呈することが予想される。


◆ とうもろこし (買い気配優勢か 26,000円~28,000円)

大豆と同じ流れで突っ込み安を見せた先週の動きだったが、早い段階で立ち直りを見せている。ただ、シカゴ市場では作付面積の大幅拡大の予想が嫌気されている形で市場の関心は薄れているのが現状である。現在の予想レンジは8,700万~8,850万エーカーで約1,000万エーカー増となる計算となっている。これにどれだけの差が出る数字の発表となるかには注目であるが、仮に近い数字であれば折込み済と判断され、旺盛なエタノール向け需要を背景に需給の引き締まりを確認する形となり、結局上向くことになりうるだろう。底堅い動きとなりそうな気配から判断して、押したところを丁寧に買い拾う姿勢で臨んでいきたい。


◆ アラビカ (下値固めの動きに 22,000円~24,500円)

先週は国内外ともに堅調に推移し、NYは節目の110セントを回復、国内は再び23,000円を目前にまで値を戻した。市場には売られ過ぎムードが濃かったが、アフリカや中米からの輸出が加速しており、消費国の足元の需給には不安はなく、またブラジル産地の天候も良好のため、目先の上値は重くなりそう。ただ、市場の反応は国内外で反発を見せた格好となっており、目先の下値は付けたとの向きにも判断することができる。強材料に乏しく大幅な反発は望み難いが、ゆっくりとした足取りで下値を固めていく展開が予想される。NYが110セントを離れる動きがあるまでは慎重な姿勢で対処することが有効だと思われる。

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