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★★★ 予想屋の週間見通し ★★★

  • 2007/04/09(月) 18:43:23

◆ 金 (安値拾い継続 2,550円~2,650円)

NY・東京ともに戻り高値更新で、直近の短期上昇トレンドが続いていることを確認できている状況となっている。この流れでいくと2月高値更新は目前と思われる。英兵解放など地政学的リスクは後退したが上昇基調に変化がないのは、影響力の強い原油相場が60ドル台半ばを超えて値動きが大きくなり、高値波乱が今後も続くとの見方からきている部分が大きい。中東地域におけるテロや核の問題が引き起こす地政学的な不安定は沈静化の道筋を一向に見せずに時だけが過ぎていく状況。そんな中、日本では新年度入りして、金投資に対する新たな資金の投入も見込まれ、市場の拡大が期待されているだけに今後も安値拾いの基本方針は変わらない。ただ、株式など外部環境次第で失速する可能性もあるので、この点に関しては注意が必要となるだろう。


◆ ガソリン (強気買い方針 61,500円~64,000円)

3月の船積み価格の引き上げが通知されているため、3,4月に続き5月も仕切り価格の引き上げが実施される可能性が強くなっている。この価格転嫁をスムーズに行なうため、元売は減産を強化して在庫削減に努めている。また、業転価格も上昇傾向になっていること、4月から定修入りすることなどを考慮すると市況対策を行ない易い状況である。ガソリンの需要期に入ってくることも先高期待を強めることが予想されること、OPECの定例総会が9月まで予定がないことで現状の減産体制が継続することなどを踏まえた上で、イラン情勢とガソリン在庫を意識しながら、期先を中心に買い方針で対処するべきであろう。


◆ 灯油 (需給報告後の動向注視 62,000円~64,500円)

現物市場は底堅く推移し需要期シーズン終盤で買い手がいないにもかかわらず、出物が薄いため下がりにくい状況となっている。また寒の戻りやジェット燃料への転用、輸出によって国内在庫は4月には200万KLを割り込む流れになっている。例年よりも高水準とはいえ、心配されていた大きな値崩れもなくシーズンを終了することになると見られる。来冬用に備えての備蓄が開始される8月以降の価格においては船積み価格の引き上げが通知されている原油を使用しての積み上げとなっている。需要期限月が先物に建っていることもあり、大順ザヤ形成となっている。原油動向にもよるが今後も期先を中心に買われてくることが予想される。


◆ とうもろこし (需給報告後の動向注視 26,000円~28,000円)

米農務省発表は弱材料と受け止められたわけだが、前年比1200万エーカーを超える作付拡大となっては売り先行も止むを得ないといった状況。ただ、シカゴ中心限月5月限が350セントを割り込んだことでアク抜けも出しきった感じとなっている。米中西部の連休中は1月並の気温で広範囲に渡って降霜が見られた。ここ最近の急落によってもたらされた農家の作付意欲の後退と作付に適した天候でないことから少なからず今後の相場展開に影響を及ぼしてくるものと考えられる。今週発表のある米需給報告も幾分弱気な(期末在庫の上方修正)となる可能性はあるものの、こうした局面では、安易な売りは控える姿勢は保っておきたい。


◆ アラビカ (下値は安定か 21,500円~23,500円)

NYコーヒーは先週初めに110セントを割り込んでいたが、回復しており、揉み合い状態となっている。ブラジル政府は20日に07/08年度の生産高の二次予想を発表するが、一次予想の3107万~3230万袋から上方修正されるとの見方が強い。また、ブラジルでは一部地域で収穫が始まっているが、実の成熟に向けて降雨が必要とされる地域も有るようで、乾燥が収穫を促進するとは限らない。供給逼迫感が後退しており、生産高が上方修正されると圧迫感が強まる可能性もあるが、NYコーヒーで105セント、東京アラビカで21500円の支持は堅そうな感じがする。しばらくは小幅揉み合いを続ける動きとして捉えておきたい。


今週もがんばっていきましょう♪

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