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★★★ 予想屋の週間見通し ★★★

  • 2007/04/23(月) 18:54:27

■ 金 (調整局面も視野に 2,595円~2,695円)

着実に水準を切り上げてきた金相場は、海外のドル建て価格が1オンス=690ドル台半ばまで進んでおり、700ドル相場突入が目前に迫っている。国内の円建て先物価格も、為替相場の支援もあって、1グラム=2,600円台半ばまで進んでおり、2,700円台を視野に捉えるようになってきた。内外の市場で節目の価格を超える展開になれば、その後には、当然のことだが利食い手仕舞いの売りが出て相場が下げてくることは避けられない。しかし、この下落も上昇トレンドの中に出る一局面に過ぎず、中長期的な見方の変更に発展することにはならないといった状況。爆弾テロで死者の数が増えるばかりの中東地域には核の問題もあり、地政学的な不安定さは一向に解消される動きになっていない。高値波乱が続くと見込まれている原油相場の後押しもあって、為替や株の動きには注意を払う必要はあるが、強気見通しは今後も継続するだろうと判断できる。


■ ガソリン (輸入コストに反映 62,500円~65,500円)

来月に船積み価格が引き上がるため、仕切り価格の引き上げも実施されることになっている。業転価格も上昇しだし、定修入りとともに需給改善が図られることからも販売価格はアップする流れとなるだろう。また中東原油の状況からしても今後の価格上昇は見込まれており、コスト的には先高見通しが強まってくることになる。国内販売は低調なもののゴールデンウィークを控えて出物が薄いことから堅調に推移している。ただ、低燃費車のブームによって元売は減産体制を維持しなければ業転価格から崩れる恐れもあることから、需要期が過ぎた頃には荷余り状態にもなりかねないという不安もある。しかしながらコスト高が見込まれる現段階では買い方針で対処すべきだろう。


■ 灯油 (期先の勢い残る 63,500円~65,700円)

ジェット燃料の輸出が好調なため元売は灯油を減産してジェット燃料を増産している。国内在庫は200万KLと高水準であるが、灯油の減産傾向が長期に渡るとみられることから在庫減少は需要期が過ぎても持続するとみられる。また北日本で寒波が持続したことから値崩れすることなくシーズンを終了することからも不需要期中の価格も維持されることになるだろう。その一方では積み増し期に入っても減産傾向が続くことからも昨年のような大幅在庫積み増しにはならないとみられ、流れは上としてみたほうが良いと思われる。NY原油の動向を睨みながら押し目買いスタンスが有効手段であるがNYで下げている時間は短いだけに60ドルに近付いたところを目安にしたい。


■ とうもろこし (作付状況を注視 26,000円~28,000円)

国内市場は強弱入り混じりの動きで推移している。主要産地では作付地域の40%~60%がいまだに水分過剰状態と報告されており、これが作付進捗率の平年より出遅れている部分に繋がっている。市場では天候改善を見越して買い上がる動きも長続きせず、シカゴ市場の400セント台回復は大きく遠のいた格好となっている。これまで下支え要因となっていた輸出好調、海上運賃上昇、円安といった外部要因に関しても強気観測の後退とともに持続性に疑問が投げられており、またファンド勢の買い気が盛り上がっていないことになっている。暫くはシカゴ市場に一喜一憂した展開が予想されるが基本的には売り仕掛けの方向で対処するべきだろう。


■ アラビカ (レンジ相場継続 21,500円~23,500円)

全米コーヒー生豆在庫が3ヶ月連続の増加だったことを受け、内外ともに直近高値を試すことなく反落した。その後は小幅なレンジで揉み合いとなっている。20日のブラジル政府発表の07/08年生産見通しは3,206万5,000袋とした。前年度からは24.6%の減産となるが、これは裏作年に当たるためで市場では織り込み済みとなっている。市場ではこれを上回る生産高を見込む向きが多く、供給逼迫感は薄い。ブラジルで収穫が始まっていることにも圧迫され上値は重い展開が続くと思われる。

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