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★★★ 予想屋の週間見通し ★★★

  • 2007/05/14(月) 18:36:44

■ 金 (トレンドに変更なし 2,600円~2,700円)

国内外の市場ともやや上値の重い展開が続いている。海外ドル建て価格の1オンス=700ドルと国内の円建て先物価格の1グラム=2,700円が節目の価格として相場の上昇にブレーキをかける形となっている。ただ、反落に転じる可能性は低く、再び円安に振れだしている為替相場が国内価格の支援材料となっており、金を取り巻く環境は引き続き良好と判断できるだろう。内戦状態としか言いようのないイラクの今後、イランの核問題が引き起こす地政学的リスクの不安定さからくる石油価格の高止まり、米国景気に対する先行き懸念等、今後も中長期的な金の上昇トレンドに変更はないものと見込まれる。ただ、これまでの白金の高値追いに比べると停滞気味となっているとも捉えることができるので、他市場には視野を向けておく必要はあるだろう。緩やかな相場展開を想定しておいて良いが反転仕掛け時のチャンスも近々あると踏んで望みたい。


■ ガソリン (押し目買い継続 62,000円~65,500円)

現物市場は強弱感が拮抗している。定修本格化を控えて原油処理量が減少していることからガソリン在庫は低水準で推移しており、このため業転価格は堅調となっている。5月の大幅な仕切り価格引き下げは末端段階でも受け入れられている状態で、来月に入っても価格は良くても据え置かれる可能性が高いだろう。元売はガソリン消費後退に伴い精製能力過剰となっているが、円安やアジア諸国の旺盛な需要もあり輸出の方向で活路を見いだしている。このため供給過多に伴う値崩れも起きそうになく堅調に推移する展開が考えられる。


■ 灯油 (安値拾い姿勢 63,000円~66,000円)

国内の灯油在庫が不需要期入りするとともに在庫は200万KL台に乗せ荷余り傾向を強めだし、現物市場においても軟調推移が続いている。今後の需要は産業用に限定されてくることもあり、元売は輸出が好調なジェット燃料などに生産をシフトし、灯油の減産が強化されてくるものと見られている。需要期の限月においては在庫過剰などが上値を抑制しているが、原油が上昇していることが支援され、NY市場で原油が上昇すれば、買い戻しが入りやすくなるだろう。原油が高止まりしている状態の間は、売られたところは買い拾う方針で対処したい。


■ とうもろこし (上下波乱余地あり 26,000円~28,000円)

11日の米農務省発表の需給報告で今期初めての新穀コーン2007-08年度の期末在庫を平均予想の10億2300万ブッシェルを下回り9億4700万ブッシェルとした。背景には期初在庫の大幅減やエタノール向け需要の急増があるが、これが市場にサプライズをもたらし、これまでの天候改善からの生産増加予想を一気に覆すものとなった。このまま今後もコーンの期末在庫が引き下げられてくるようだとコーンは更に買われ大豆もそれに追随する展開となり得るだろう。ただ、この先の注目すべき材料は作付け進捗率で産地での天候は理想的な状況となっていることから急反発となった後だけに絶好の売り場ともなる可能性がある。特に国内市場ではシカゴ急落時に反応が薄かったことでそろそろ大きな反動が出てもおかしくはないだろう。


■ アラビカ (小幅レンジ推移 20,500円~22,500円)

CFTC建玉明細でファンド筋が売り越しに転じたこと、ブラジルの収穫が進んでいることで足元の需給緩和に繋がっていることから、NYでは一代の安値を更新することになった。またブラジルの輸出においても速いペースで進んでおり、裏作の減産からくる供給不安は後退気味となっている。安値は買われているものの、上値も抑えられやすい環境にあるだけに、しばらくは狭いレンジでの動きとなりそう。次の材料待ちといった感が強く、それまではNY105セントの水準が居心地の良い水準と思われる。


今週もがんばっていきましょう。。(^^♪

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