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★★★ 予想屋の週間見通し ★★★

  • 2007/05/21(月) 18:31:53

■ 金 (玉整理進行中 2,500円~2,680円)

NY金の取組高減少、金ETF(上場投資信託)の保有残高減少などから見て、金市場では決算絡みも含めて玉整理が進行中と推察される。中心限月6月限で1オンス=600ドル前後、東京先限で2600円前後で足取りの重い動きを見せていることも仕方ない。目先は24日のNYオプション6月限納会、28日のメモリアルデー、スプリング・バンク・ホリデー、29日のNY金5月限納会など控えていることで今週も引き続き玉整理の進行が予想され、上値の重たい展開が考えられる。しかし、玉整理が進めばその分、次の上昇に向けての足場固めと前向きに捉えることもできるだろう。先週のWGC(ワールド・ゴールド・カウンシル)が今年第1四半期(1~3月)までの世界金需給推計の発表をしたが、需給バランスは19トンの供給不足となっており、地政学的リスクやドル先安不安、インフレリスクなど長期下支えとして作用していることが再確認できており、長期上昇トレンドには変化はないと見られる。


■ ガソリン (強基調継続 63,500円~66,500円)

ここまで石油市場の牽引役を担ってきた格好となっている。国内製油所の定期修理が本格化し、原油処理量が後退していることから在庫は低水準で推移していることもあり、5月の価格転嫁は達成されている。またドバイ原油が堅調に推移し、円安傾向も継続していることから現状では6月においても仕切り価格の小幅な引き上げが必要な状況となっている。ただ、6月は定修明けであることから増産の可能性も高いことで価格転嫁に苦しむ事態も予想される。とはいえ、需要期でもあり元売は強気な販売体制で臨むとみられること、米製油所において製油所トラブルの懸念があることなどからも上値含みでの推移が濃厚だろう。


■ 灯油 (独自材料は弱い 64,500円~67,500円)

シーズン終了にもかかわらず国内在庫は200万KLを上回っての推移が続いている。荷余り傾向にあることは明らかとなっており、需要期減月の上値を抑制している。輸出努力は今後も課題となっているが、在庫改善に結びつくとも考えづらく、原油の上昇分しか上げ余地はなくなるといった事態になり兼ねないだろう。現在の在庫状況からみると元売の減産体制は構築されておらず輸出で調整するという方向で対処するだろうが、円安を材料とした上げであれば不安定さを残すことになり、ガソリンほどの強気の立場を取ることは危険だろう。今週もガソリンに追随する動きで対処していきたい。


■ とうもろこし (発芽・作柄状況が焦点 26,000円~28,000円)

3月30日に発表のあった9,050万エーカーの記録的増反となる作付意向面積で安心感、脱力感を与えていたが、米農務省発表で生産量が124億6000万bus、一方の需要量もエタノール需要増大を背景に124億6500万busに増加、差引500万busとはいえ供給不足になるとの予想から、市場に渇を入れた格好となっている。作付進捗率では平年ペースに追いついたことがクロップ・プログレスで示されたが、現在も強弱の入り混じった状態で方向性は定まっていないようだ。ここから注目すべきはイールド(単収)で需給報告では150.3busとされているが、この先、1busの違いでそのまま生産高のブレにつながり、その結果が期末在庫が10億busに乗せるか、前年度からの取り崩しになるのかにも関わってくるだけに、焦点は作付進捗率から発芽率・作柄状況へと向けていくべきだろう。


■ アラビカ (大相場発展もアリ!? 21,500円~24,500円)

内外ともに納会を経て仕切り直しとなったところで今後はブラジルの天候相場への期待が膨らんでいる。最近ラニーニャ現象の発生が注目されているが、ラニーニャ現象において降霜や干ばつから過去数回、暴騰劇を見せているコーヒー相場だけに未知数ではあるが相手が天候なだけに可能性はゼロではない。他にもブラジル通貨レアルにおいても注目されており、レアル高の進行度によってはコーヒー相場を後押しする可能性がありそうだ。


今週もがんばっていきましょう。 (^^)v

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