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★★★ 予想屋の週間見通し ★★★

  • 2007/06/18(月) 19:01:34

◆ 金 (改めて下値確認 2,550円~2,650円)

米国内でインフレ警戒感が高まって金利引上げが話題にされ、株価が低迷する見通しが先週から出ていた。為替市場はドルが買われる展開となり、国内では先週末、日銀総裁の会見で早期利上げの示唆をしなかったことで円安となっており、金相場に対してはフォローの風となっている。ただ、ドル建て金相場は650ドル付近でややこう着状態となり、国内市場も2,500円台後半で下値を探って軟調気味に推移し、これまでの上昇の勢いを失っていた。最近の高値追いは株価の上昇と大勢では重なっており、穏やかな展開ながら改めて下値を確認しにいっている気配となっている。目先の材料として、日銀の金融政策決定会合によりさらに円安に進むようなら上に戻す勢いは増してくるだろうが、2,650円から上は重くなる可能性が高く、レンジ内で動きを見せてくるものと捉えておきたい。


◆ ガソリン (強気姿勢保つ 65,000円~67,500円)

NY原油市場は製油所の稼働率低下やパレスチナの情勢不安、イラクの核開発など地政学的リスクの高まりも影響して、大きく値を伸ばした。国内でも円安が重なり昨年の高値を越えてきている。仕切り価格においても来月も引き上げを実施してくる流れとなっており、需要期であるが故に買い控えにも限度があると見られている。国内でカラ梅雨予報から行楽シーズンの早期到来も考えられ、しばらくは原油価格が下落してくるような事態が見込めない状況なだけに、買い方針で対処していくのが無難だろう。製油所稼働率やOPECの減産体制維持に注意しながら買い進んでいく方針でいきたい。


◆ 灯油 (不安定な値動き 67,000円~69,000円)

定修明けで増産に移行するとともに灯油在庫は増加に転じている。ジェット燃料への転用によって灯油減産を行なう方針通りにはいっていないようである。仕切り価格は低迷し、現在の在庫の高水準は意識されてはいないが、消費後退に対応した生産体制が整っていないと見られ、今後の減産体制次第で価格動向にも変化が現われるものと思われる。ただ、在庫が高水準とはいえ、需要期限月においては原油価格に見合った販売価格の設定となるため安易に売り込めるような状況ではない。原油動向に合わせた売買の方針で臨んでいきたい。


◆ とうもろこし (生育状況に注目 29,500円~32,000円)

先週のコーンはシカゴで400セント台を突破、エタノール需要増加に供給が追いつかないとの見方が強まる中で付けた高値429.50セントに接近した。東京市場でも戻り高値更新で29,000円台へと値を進め受粉期の天候次第によっては2月の高値どころか、その上があり得るとの見方も出ている程になっている。完全に注目はクロップ・コンディションに移っており、米農務省が作付面積を発表する月末までは、米中西部の天候予報を横目に買い優勢の展開になりやすいだろう。天候不順による減産の可能性が高まった場合、450~500セントへの上昇は十分ありとみる。また予想外の小麦価格の上昇が買い戻しを促しており、弱気になることはリスクを高めることになると考えていきたい。


◆ アラビカ (ブラジル天候次第 23,500円~24,500円)

ブラジル生産地で温暖な気候が続いていることから、NY・東京共にジリ安商状となっていた。8日のUSDAから発表されたレポートでは2006/07年度の世界コーヒー生産が上方修正、12日発表のブラジル統計局からの月次報告では2007/08年度の同国のコーヒー生産高も上方修正された。足元の需給の緩みが裏付けられたことで、市場では先安感が広がり出している。ただ、15日発表の全米グリーンコーヒー港湾在庫が5ヶ月振りの減少となったことでこれは下値支持される材料になっている。底は堅いものの、ブラジルの天候不安が出なければ上値も重くなるだろう。


それでは今週も張り切っていきましょう♪

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